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介護士スキル向上のために──

僕(介護士F)は一つの事業体、一つの会社にとどまらず、「派遣」という雇用形態での就業を続けているフリーランス的な介護士だ。

自称「さすらいの介護士」(笑)。

もちろん「さすらい」と言っても、一つの職場に一日しかいないとか、一週間しかいないとか、そんな短期でさすらっているわけではない(笑)。

介護士の仕事は、お客さんとなる利用者さんのことをどれだけ知ることができるか、理解することができるか、というのもその差をつくる大きなポイントだから、レベルの高い仕事をするためにも、ある程度の時間は絶対に必要だ。

さすらっているといっても、最短数ケ月、、、自分に合った職場であれば数年勤務することも珍しくない。

日々さ迷っているということではなく、自分を高めるために、自分の幅を広げるために一つの場所にとどまらない、縛られないという意味での「さすらい」と考えてもらえたらと思う。

介護士としての理想を求めて人生の旅を続けている──なんて言うとちょっとカッコよすぎるが(笑)、まあ、そんな意味での「さすらい」だ。

僕が介護士になろうと思ったのは──

介護の仕事をはじめて何ケ月も経ってからだ(笑)。

その当時の仕事(介護とは別の業界)に役立つからと「介護の資格を取っておこう」と思ったのがはじまりだった。

資格を取るなら短期間でも現場の経験をしておいた方がよいと考え、派遣会社に登録して紹介を受け、翌週には小規模多機能型居宅介護事業所の職員になっていた(笑)。

無資格で、未経験にもかかわらず、応募してから勤務先が決まるまで10日もかからなかったと思う。

驚くほどスムーズに介護事業所の職員に、、、でもこの時はまだ、介護士になろうとか、介護の仕事を続けていこうなんて微塵も思っていなかった(笑)。

運命が変わったのは(笑)、何か月か勤務してからかな。

資格を取ったら辞めるつもりで入ったのに、すっかり介護士の仕事に目覚めてしまい、気が付いたら5年近くもその事業所に勤務していた(笑)。

この頃の経験については、、、

また別のページで書かせてもらうが、今思えば最初に勤務したのがこの事業所で本当に良かったと思う。

間違いなくこの事業所(先輩職員の存在が大きい)との出会いが、僕の介護士人生を拓いたといってもいいだろう。

その後の僕の介護士としての考え方のベースも、ここで養われたと言っていいと思う。

もし最初に勤務したのが、別の事業所だったら、介護士として違う道を歩んでいたと思うし、介護士自体続けていなかったかもしれない。

これまで勤務してきたのは──

◎特別養護老人ホーム
◎介護付き有料老人ホーム
◎住宅型有料老人ホーム
◎小規模多機能型居宅介護事業所
◎デイサービス
◎短期入所型生活リハビリ施設
◎公的予防医療施設

──などなど。

それぞれの事業所での勤務期間は、長いところだと約5年、短いところだと1ケ月未満(苦笑)。

事業所ごとさまざまだ。

あまりに合わな過ぎて、ほぼ逃げ出すように離れた事業所もある(苦笑)。

なにが合わなかったのか、なぜ合わせられなかったのかについても他のページで書かせてもらうが、「この職場は合わない」と思ったとき、短期間で離れられたのも「さすらい」だからこそだろう。

就業先選びで間違った選択をしてしまったり、もっと自分に合った職場に勤めたいと思っても、会社員になってしまうと簡単にはやり直しできないだろう。

リセットすることができるのも「さすらい」の大きなメリットの一つだと思う。

今のようなスタイルだからこそ、より自分に合った職場を選ぶことができ、結果として長期的に就業でき、日々介護士としてのやりがいを感じられているのだ。

今思えば1ケ月未満で逃げ出した職場の経験も、僕の介護士としての実力を高める要素の一つとなっていると思うので大切な財産なのだが、、、

もしあの職場に社員として入っていて辞めるに辞められず無理して就業していたら、今介護士を続けているかどうか???

おそらく辞めてしまっていただろうと思う(苦笑)。

なぜ、、、

少なからず安定のある企業に属さず、一見すると不安定な(実際にはそうでもないのだが)「派遣」での就業を続けているのか?

それについては、別のページで書かせてもらっているのでここでは触れずにおくとして、ただ一つハッキリと言い切れるのは「信念をもって派遣介護士をやっている」ということだ。

介護業界に入ってまだ10年も経っていないので、この道20年とか30年とかというベテラン介護士と比べたら、まだまだ青二才。キャリア的には新人、、、とは言わないまでも、まあ中堅クラスだろうか(笑)。

でも、、、

だれよりも「考え」ながら介護の仕事をやってきた、そして今もやっている、という自負はもっているので、一つの事業所でしか働いたことのない人と比べたら介護士としての視野や守備範囲は広いと自負している。

もちろん、この世にあるすべての事業所の、すべての介護業務を経験したわけではないのでまだまだ知らないこともたくさんあるし、人間相手の仕事だからもっともっと経験値を高めていかないといけないから、これからも日々修行(苦行ではなく楽しい勉強だが)なわけだが、、、

それについての意識も、一つの会社の社員として介護士を続けている人たちと比べたら遥かに高いと自負している(もちろん会社員として介護の仕事に携わっている人たちの中にも意識の高い人はたくさんいるが)。

会社にぶら下がるということができない分、その意識がないと「生き残っていけない」という危機感も持っている(実際には意識ややる気がなくても要領さえよければ生き残れてしまうこともある業界なのだが。。。(苦笑))。

だから、勤続年数的には先輩の、しかも社員の介護士たちに指示を出したり、管理者の相談相手になったり、その事業所の業務自体を評価させてもらったり、、、

挙句の果てには、こんなブログを書いてしまったりしているわけだ(笑)。

──ということで、、、

そんな介護士なのだが(笑)、なにとぞよろしく!

介護士F
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